去年6月に聞いた『牛乳に相談だ。』キャンペーンについてのその後についてのお話が、根気あのフォーラムでもありましたので、聞いてきました。
以下、内容メモ。
宣伝会議 プロモーション&メディアフォーラム 行ってきました。
これも自分と認めざるをえない展 オープニングトーク
六本木ミッドタウンにある、21_21 DESIGN SIGHTにて佐藤雅彦さんディレクションの『これも自分と認めざるをえない展』が開催されています。
運よく佐藤雅彦さんご本人のオープニングトークを聞いてくる機会がありましたので、そちらのレポでも書こうかなと。
トーク内容は大まかに2つで、
1.会場の「属性」を知る
2.展示内容の説明
でした。
今回の展示は「属性」がテーマになっており、いつもは「解決」としてのデザインがあるのが普通だけれども、見終わったあとにでっかい疑問を持ち帰るような展示にしたかったということです。
佐藤さん自身、自らいろいろ説明してあげたいぐらいだそうw
Websig「B2B企業のWebサイト」に参加してきた
Websigに参加してきました。
テーマは「B2B企業のWebサイト」
http://websig247.jp/b2b_project/000187.html
ワークショップの内容としては
「WEB商材って何?」
「toB商材のWEBサイトを考える」
の大きく2つをやりました。
営業フローの一部をWEBに担わせる、っていう考え方をされていたんですが、toBの場合そこの切り分け難しいですよね。
というかtoBで区切るとすれば課題は別のところなんじゃないかなー、とも・・・。
toBのwebサイトって所謂「企業サイト」になりがちだけど違う「サイト」もあるし。
WEBの使い方って、「顧客向けサイト」だけじゃないとも思うんですよね。
そこのところを掘り下げても面白いかも。
まあ、宿題として出ていた【B2Bビジネスの課題改善に役立つWeb活用の事例を探す】っていうのは、まさにそういうところだと思うのでこの辺の共有はちょっと楽しみだったり。
ちなみに懇親会ではさらに話は広がりデザイナーとは、という話で盛り上がったり、
この日はW杯の試合があったためそっちに夢中な方もいたりなどw
だいぶにぎやかで楽しませて頂きましたー。
参加された皆様お疲れ様でした!
HCD-Netサロン「これからのHCD」に参加してきた
そういえばちょっと前の話になりますが、HCD-Netサロン「これからのHCD」というものに参加してきました。
詳しいお話は他のブログなんかでも掲載されているようなのでちょっとそこは置いといて、私が個人的に気になった事メモ。
当たり前ではありますが、どうしても”マーケティング”とどう絡んでくるかを意識しつつこういうの聞いているフシがあります。
この手の話の中でよく出てくるsutisfactionってザッポスの本の中に出てきた「WOW」と根っこで通じるところがあるのかなー、とか。
あと逆にマーケの中では出てこない(話題になりにくい)概念がefficiencyかなー。
製品段階で初めて出てくる概念だしねー。とか。
なんてことうっすら気にしつつ、あれ?と気になったのが、
デザインという立場から見た「マーケティング」という概念ってまだまだ浸透していないのかな?という事。
そもそも私の考えの中ではマーケティングと概念の中にHCDというものがあると思っているんですが、この日の話の中で
マーケティングというものは現状『購入前の期待値を高める』役割を担ってる、といった説明がありまして。
(ちなみにこの話をされていたのはWEBではなくプロダクト寄りの方です。)
なるほど、マーケティングという言葉って確かにWEBでのみ独り歩きしてる言葉なのかもしれない、と。
本来であれば経営とワンセットになった、4P(あるいは4C)や顧客対話・資源配分全て含めたところでの全てを循環して廻す為の仕組みを「マーケティング」と総称していると思うのですが、商品・サービス製作の最初の1手にしか使われていないと考えられているのかも。
いわゆるリサーチ→設計の話。
ホントはWEBだってその一部に過ぎないんですけどね。
そしてそこを埋めていくのがHCDという考え方なのでしょう。
それにしても、マーケでも最近は「顧客との対話」といった感じの話が盛んに出てきたりしているようですし、どの分野で区切っても結局向かうところは「ユーザー」だよね、っていう流れが来ているのかなぁと思いました。
もうすこしここの間をつなげる人がいても良い気がする。
んー、いつにも増して「思う」とか「かも」とか推測ばっかりの書き散らしエントリになりましたw
もややや。
なーんてぐらぐらしてたら、タイムリーなエントリに出会いました。
この辺も含めてもちょっと考える。
旧世代の人たちが淘汰される時代が始まったよ
帰ってきたWeb研 Vol.3 に行ってきました
先週のお話にはなりますが、帰ってきたWeb研 Vol.3 に行ってきました。
「情報アーキテクチャ(Information Architecture)」に関する概要のお話です。
講師はネットイヤーの坂本 貴史さん。
ブログはこちら:http://www.bookslope.jp/blog/
(かなりタメになる情報が掲載されております。)
マーケターの肩書きを持ってはおりますが、制作現場に近いことも平行してやっているためこういったセミナーも結構足を運んでいたりします。
特にIAは前々から大事にしたいと思ってる分野。
こうしてセミナーに参加できたのは結構嬉しかったり。
講演の内容は、いつものごとくToggeterに。
スキルではなく知識、っていうのには凄く同意です。
まだまだ導線と情報構造の区別が理解されにくいのは、ここの理解に乗り越えるべきポイントがあるように思います。
本講演でも紹介されていたIA100は私も最近買いましたがなかなかまとまってて良いです。
オススメ。
評価:
長谷川 敦士 ¥ 3,360 (2009-10-28)
Amazonおすすめ度:
本書のIA設計が失敗しているのが残念だが、有用な本 IAが気になるなら、まず読むべき。 Webサイト 骨組み設計の本
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そういえばデザイン勉強会3rdの話。
もう先月のお話になっちゃってた!
ウープスデザインさま主催の「デザイン勉強会3rd~10年後の自分をデザインしよう~」というものがbe-bitさんにて行われておりました。
http://woopsdez.jp/designstudy/3rd/followup.html
軽くお手伝いとして参加させていただいたのですよっ
当日のお写真の一部です↓
読書家の森田雄さん(@securecat)に、プロジェクトマネジメントおよびチームマネジメントについてのお話をしていただく、という内容でした。
新コンセンサスゲームに参加してきました
smahmediaの河野さんの主催する私塾【mixbeat】のワークショップに参加してきました。
一般的に知られているコンセンサスゲームを、mixbeatにてもっと独自に練り直した”新コンセンサスゲーム”の実践です。
元々のコンセンサスゲームを私は知らなくて、今回塾生の方が練り直したマニュアルが公開されていたため、本来のゲームとの違いを参加前に確認。
そもそものゲームの目的が違っていたり、その目的に応じた判断基準を設定があったりとかかなりオリジナルなものになっていました。
詳しくは資料があるのでそちらをご参考ください。
「新コンセンサスゲーム」マニュアル公開&体験希望者募集のお知らせ
以下、振り返りです。