ちょっと前に購入したものなんですが、ようやく感想をば。
物語消滅論を読んだ
ブレーン10月号買った
今月に入ってから、尾形真理子さんを検索キーワードにしてルミネの広告の記事に訪問されてる方がちらほら目立ちましたので、なんだろー?と思ったらブレーン10月号に出ていらっしゃるのですね・・・!
というわけで買ってきました。
宣伝会議賞の影響か、コピー特集です。
ルミネ同様、女子コピーとして最近気になってた、earth music & ecologyのコピー『あした、何着て生きていく?』も載っていました。
『なぜメディア研究か』を読んだ
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ふと時間つぶしに図書館寄ったらたまたま目に付いたので手に取った本。
書かれていることは興味深かったんですが、訳がちょっと読みにくかった。
(私の頭が足りないだけです。)
原文がいかにも論文っぽくて。
ざっくり言うと人の生活の中にどういう風に『メディア』というものがかかわってきてるのか、を説明してる本。(そのまんまw
「小さなチーム、大きな仕事」を読みました。
ジェイソン フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー ハンソン
早川書房 (2010-02-25)
Amazonおすすめ度:
純粋にに普通に突き詰めた、シンプルな解かと。 才能集団によるWEBアプリ開発+宣伝ノウハウ 小さくはじめること
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各所でレビューを見かけつつもなかなか読む機会がなかったのですが、たまたまお借りする機会があったので目を通してみました。
<目次>
はじめに
まず最初に
見直す
先に進む
進展
生産性
競合相手
進化
プロモーション
人を雇う
ダメージ・コントロール
文化
最後に
邦題から想像するに、最小単位でパフォーマンスを出すためのプロジェクト管理とかファシリティ的なお話なのかと思っていたんですが、 実際は単純に『何かを作る仕事をする際のパフォーマンスのあげ方』に近かったかな。
企業論に近いのかも。
チームについて触れているのは最後の「人を雇う」とか「文化」の章ぐらいでした。
もし高校野球の女子マネージャーが・・・・を、読んだ。
評価:
岩崎 夏海 ダイヤモンド社 うーん、普通 ドラッカー学会代表 上田氏も推薦 実用書?小説?
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タイトル長いですねーw
年末発売になって気になってはいたんですが、はてぶで見た上田さんの記事にて紹介されていたので購入。
(若干遠回りw)
ざっくり言いますと女子マネがダレた野球部を立ち直らせるまでのストーリーを描いたラノベです。
そのプロセスにドラッガーのマネジメント論が使われるという形。
通常の「マネジメント」って営利組織のイメージですが、学校の部活動という非営利団体に応用させているところが凄いなと思います。
たとえ話っていうのは本質が分かっていないとおかしな方向に転びかねませんからね。
引用されたフレーズのうち改めて刺さったのが、マーケティングとは「顧客は何を買いたいのか」を問うことである、ということ。
ヒロインはマーケティングというものをひたすらそこに従事させます。
もうずっと昔から言われていることなんですよね・・・。
若干もう少しライトに進めても良かったんじゃないかなー、とも思いつつ。
読みやすかったことは間違いないので目を通しても良いんじゃないかと。