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ふと時間つぶしに図書館寄ったらたまたま目に付いたので手に取った本。
書かれていることは興味深かったんですが、訳がちょっと読みにくかった。
(私の頭が足りないだけです。)
原文がいかにも論文っぽくて。
ざっくり言うと人の生活の中にどういう風に『メディア』というものがかかわってきてるのか、を説明してる本。(そのまんまw
<目次>
-経験のテクスチュア
-媒介作用
-テクノロジー
テクストの要求と分析の戦略
-レトリック
-ポエティック
-エロティック
経験の諸次元
-遊び
-パフォーマンス
-消費
行為と経験のロケーション
-住居とホーム
-コミュニティ
-消費
意味の構成
-信頼
-記憶
-他社
-新しいメディアの政治学に向けて
大学の授業で昔やった、バルトやアリストテレスが出てきたので懐かしくなったので一応メモのこしておこうかな、ぐらいの感じですw
これといって新しいことが書かれているわけではなかったんですが(そもそも出版が2003年だし)、これだけ無意識に社会生活に関わってきているんだよなぁ、と改めて実感。
最近アタマ使ってなかったので良い刺激になりました。
ちなみに大学で懐かしくなった、と記載しましたがこの2週間後に靖国神社の御霊祭りにて大学の先輩とバッタリ再会。
そもそもこの本を手に取ったのも虫の知らせだったんでしょうかw
偶然って怖い。
東京ってすごい。
(大学は群馬だしお互い地元もまったく違うし、卒業後の進路も知らなかった。)
ちなみにこれと一緒に借りたサイゾーでの連載の再編集の「批評のジェノサイズ」も個人的には面白かったですw
サブカル話題を一通り取り扱ってます。