某所で手紙に関するエントリを目にしましたが、私も最近割と大きな(意味・量的に)手紙書きました。
便せんで5枚ですw
割と小さな字で書いたつもりだったんですが、それでもけっこうな枚数で。
お互いの想いの違いの結果で、どうにも修正する機会もなくこじれた話だったんです。
最初PCでのメッセージを相手から頂き、初めてそのこじれ具合について知りました。
それと同時に、非常にネガティブな表現もあって、個人的にはどちらかというとそこがすごく残念で。
もしこれらの言葉を手書きで書いたとしたら、同じことが言えるんだろか。
タイピングという方法のゆえに、歯止めが利かなくなってしまったんじゃないだろうか。
感情をぶつける事と、気持ちを込める事は、違う。
そう思いまして。
それゆえに、あえてこの時代にそのお返事を手紙という方法をとりました。
結果、その意図はどうあれ(内容的なものも大きいのかもしれませんが)少なからずインターバルをおくきっかけにはなったようで。
同じ「書く」でも、タイピングと文字をなぞる行為には違いが有る。
企画書だって、先に手書きでぐわーってまとめる方が速かったりしませんか(笑)?
それは多分、手を動かすことで頭の中が整理されるからなんですよね。
伝えたいものほど、手間を惜しまない。
自分がどう考えてるかなんて、言葉より行動で示すよりないのです。
そして行動にも言葉にも出来ない想いは、伝わらなくて当然。
伝えたいなら、まず動かなきゃいけない。
仕事でも、なんでも。