Sometime,somewhere

マーケティングやプロモーション、メディア関連のお話をしています。たまに写真とかTVの話もします。旧ブログはhttp://s-somewhere.jugem.jp/ です。

twitterから拾うad:tech Tokyo一日目キーノート中継

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2日、3日と、芝公園にあるザ・プリンスパークタワーにて、マーケティングとITテクノロジーに特化した世界最大級のカンファレンス“ad:tech”が行われました。
私はいけなかったのですが、twittterにて実況が行われていましたので、そのtweetをちょっと整理しておきます。
同時セッションだったため、誰がどのセッションをtsudaっているのか分からないのも有り、振り分け間違えていたら申し訳ないです。
敬称・リンクは省略させて頂きます。
また、はせれいさんが速報レポートをまとめて下さってますので、そちらをぜひご参照ください。
本日TLを遡っているため1日目は14:30~のセッションになります。
では、以下どうぞ。
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ブログマネタイジング















































29man ココロが動いてこそ広告
ykatou ブログマーケティングに向いているプロモーション対象の商材とは?。高単価商材。ドロリッチのような世の中になかったカテゴリ。あるいはどうせサンプリング・グループインタビューするならブロガー対象のほうがいいじゃん、みたいなネタ云々
nseki: ブログ収益化セッション。 @tokuriki さんがモデレーター。
ykatou 田端さん 「ペイパーポストはやってません」
29man 120万インプレッションはすごいね、でもembed 数の数が想像していたよりも少ないのは意外。アルファブロガー系のPVがかなり貢献してるんだな?
29man 体験価値を指標化し、集客数だけではない評価軸の確立を。数字だけでは測れない価値を忘れずに。
29man: 水族館 @qanta さんチームの力作デモ中。これ本当スゴイよね。
silicon_soul tabletPCのモニタキャンペーン。ビジネスユースの想定が、子どものひらがな学習ツールとしての使用・レポート例が。
ykatou 小池さん amebaのブログネタ運営局の紹介。「一般ブロガーへのインセンティブの供給は一切行っていません
ykatou: 小池さん 著名人、有名人ブログの記事マッチやペイパーポストについてコメント。しっかりときっちりと説明されています。ここ数週間で起こっている辻のん嬢の薬事法抵触関係についてもコメント。どーやら他店さんの勝手仕事の模様です
narumi: 田端:おすぎがブログで映画を褒めてたらどう思う?何かが透けて見えない? ウッズがブログでナイキ褒めたり、石川りょうくんがJAL褒めたりしても、いちユーザーとしてはアレじゃないですか。
ykatou 徳力さーん、100億PVについて、小池さんに突っ込んでほしい @narumi narumiライブドアとサイバーが参加するパネルディスカッション、すごくデリケートな話題に突入しておもしろい。
nseki: クライアントへのレポートは、ライブドアはPVと送客数、アメブロは記事数とインプレッション数
arayan: 簡単に出せるエンゲージメントの指標なんてないことを認識すべき。 もっと聞きたいが、時間がなくてもったいない
ykatou: まず「ブログの4割はスパム」と発表しているニフティさんの記事を紹介。http://bit.ly/g77Gj (expand) // 登録しているブロガーはアメーバ600万人、ライブドア300万人

UGCによるブランドオーナーシップの変化











































mattsuo UGCセッション、電通さん(代理店)にとってUGCとは「脅威」にも「味方」にもなり得るものである。かつUGCはコントロールできないものである。
yellowhouse5566: マーケティングのパラダイムシフト 要素還元アプローチ(マスマーケティング)→ホリスティックアプローチ(リアルタイムDBマーケティング) 
lo_olx_xlo_ol: マスマーケティングは血液検査に例えるのは面白いな
yellowhouse5566: ソーシャルマーケティングにおいては、結果のマネジメントではなく、プロセスのマネジメントが大事 by 川名氏@博報堂
lo_olx_xlo_ol: 何かこのセッションはパネルって感じがしないな……プチプレ合戦で終わりそう
mattsuo: UGCセッション、せっかくこの4名がいるのに時間切れで、このまま各自の発表だけで終わりそうな予感。。
QTRK: 企業と消費者それ自体は変わらない。変化しているのは、企業と生活者をつなぐ領域。何がメディアになるのかわからない。そこに、代理店の新たなビジネスチャンスがある。仕掛けも、仕組みも
QTRK: クライアント以外からどうお金を取っていくのか?カップヌードルのフリーダムは、消費者から商品以外でもお金を頂こうという発想だった。by 石谷さん
mattsuo: 日産工藤さん、「UGCの場合は最初から大きなROIを求められるようなことをやらない。」一歩づつということですね。
yellowhouse5566: エンゲージメントの指標はない。そこからがスタート!? 売上とエンゲージメントの関係性を時間をかけて測っていかなくてはならない。by 川合氏@博報堂
Nackendeza: 加藤ミリヤというコンテンツパワー
yellowhouse5566: 加藤ミリヤのmixiコミュニティは9万人、公式は50万人越え。身を乗り出していくことで有利な情報伝達をできるようになる。 by 原田氏@mixi
yellowhouse5566: ソーシャルメディアの台頭は、脅威ではなく、機会。やるべきことは、嘘をつかず、誠実に向き合うこと。
radiowrappin: 【速報ブログ】ad teck tokyo #2:UGCによるブランドオーナーシップの変化 http://bit.ly/QVIcH

アドバゲーミングにおけるブランド認知と効果




















29man: Triggerの事例、Social Mediaにはれるフラッシュゲームって結構いいよね。その前の事例よりも将来性を感じる
29man: LV の鞄のステッチの数もアバターで再現してクオリティ追求している。(プーペガール)
29man: プーペガールでのLVキセカエ疑似体験でリアルコーディネートの参考になった 54% そして実物のアイテムが欲しくなった 52% 買った人はなんと4%!
29man: 広告でありながら、ユーザー導線に根付かせる。楽しませる事で得られる効果大。
29man: 「XBOX買えってことですか?」モデレーターからの神の突っ込みはいった。スポンサーですから!
noritakahiro: 言葉足らず。マーケターの努力についてのリアリティ。 RT @noritakahiro: なるほど。でもこっちのLVMHの話のほうがリアリティがある。 RT @ryoz: これはすごい!RT@29man プーペガールでのLVキセカエ疑似体験でリアルコー

CMOの存在意義






















itokenv: KDDI村山さん 経験を与えられる商品とは何か?を考えている
itokenv: KDDI村山さん 認知率がどうなのか?なんてことは響かないんだよ>代理店さん
itokenv: KDDI村山さん 批判じゃなくて、あくまで率直な意見です
itokenv: 「AEONマーケティングはTESCOにおけるダンハンビーを目指している」 ダンハンビーって会社のことを初めて知った。
dekin: デジタル時代では企業側が顧客データやマーケティングデータを所有しているわけで、まるごと代理店に丸投げなんてことはありえない。
dekin: スポット何GRP打って、新聞15段何発打てば、認知率何%になりますよ、なんて話は聞きたくないんですよ。
irritantis: KDDI村山本部長のことばがめっちゃ濃い!『本質的な経験価値がいいものを提供する』か…

デジタルメディアを活用した総合型マーケティングキャンペーン事例 -Louis Vuitton-


















































mattsuo: LVのアジアパシフィック担当と、RADICA SystemのCEOのパネル形式。
tryal: 色々なチャネルを使う時、マルチチャネルマーケティングを上手く調整、活用する必要がある⇒明確なメジャメントが必要 。
tryal: 【統合マーケ】キャノンのマーケティングってそこまでやっているんだ。ニュースレターのパーソナル化までしているんだ。amazonのようだ。やっぱりデータ利用とターゲティング・リコメンドがモノをいうんだな。
mattsuo: LVの事例セッションなんだがなぜかキャノンの事例が続く。。
kuroyagi: ソリューションプロバイダーからの話がひとしきりあって、ようやくルイヴィトンのプレゼン開始。
ykatou: ルイヴィトン「なぜemailをマーケティングに使っているのか」
tryal:  むしろやってると思ってたけど実際は全然してない事を知り。 RT @noritakahiro 昔はネットマーケティングってこの手のことだったんだけどね。。。昔の知見が継承されてないなあ。日本。 RT @tryal: 【統合マーケ】キャノンのマーケティング…
kuroyagi: メールマーケティングの話なんだけど、”right tool for right objective” ということで、依然として有効だと思う。この中の何人に響くかな?
ykatou: emailであれば 見せるコンテンツをカスタマイズできる。インタラクションできる。パンフレットではできない。
tryal: mailでのpersonalizing@ルイヴィトン。集めたEmail・トラフィックを活用し切れていない企業向けの活性化ソリューション事業プランをジギョつく提出したっていうのもあって、このセッションは好きね。
sugiharg: ヴィトンのメールマーケティング。同社の場合は確かにあり。この裏にあるパーソナライズの手法の話をもっと聴きたいというか、そこがキモだと思うのだが。あ、触れてくれた。ありがとう!
tryal:  【統合マーケ】楽天もこんな感じでパーソナライズドメールにしているのかな?ゴールド、プラチナのみ変えているだけかな?こう見ると購買履歴系で広告枠だけでなくメールやコンテンツのネットワーク化はニーズがありそうだなー。
ykatou: これは新しい話ではない。しかしルイヴィトンは実にきちんと顧客と向き合っている
tryal:  【統合マ】コンテンツis Kingという前提のもとユーザーにマッチしたコンテンツをPersonalizeして提供する事で反応率を上げる事で、成果が上がるって話か。
tryal: 【統合マ】【私の質問】媒体(メールやweb、リアル)によって出てくるデータが違ったりする中で、どうやってデータの付け合せをしたりしているのですか?
ykatou: 香港がアジアパシフィック全体のwebプロモーションを統括しているが、各国の事情に応じたカスタマイズを協議している。成程

リッチメディア:プラットフォーム開発手法とクリエイティブ事例




























yellowhouse5566: モデレーターのMariko Oi さん、エッジが鋭い感じがする・・・
ounaka: リッチメディアの話の前にその定義が必要では?
yellowhouse5566: 壁紙+ディスプレイの広告は、単純なディスプレイと比較して、広告注視時間が13倍
yellowhouse5566: 広告認知では+19pt、広告評価・ブランディングでもプラス効果
chingdong: オンラインコミュニティの立ち上げ→覚悟を持った担当者の存在がカギ
yellowhouse5566: リッチな申し込みフォームを作成した結果、申し込み率が30%向上した。離脱率低下の結果
yellowhouse5566: このセッション、このまま終わってはいけない。 Something new の提示をプリーズ!
yellowhouse5566: お、ケースよりも、プラットフォーム開発の話を聞きたいです。何をしてプラットフォーム?
picoske: 受動→能動→魅了のフローがなってないとカナリうざいコンテンツやなっと。リッチバナーがウザくないようにターゲティング広告使うといいよね。確かに。

広告主によるブランドコミュニティの必要性










































































tryal: 【広告主によるブランド】さすが @shonjo さん@モデレータ、話しなれてる感じ。楽しみだわー!
tryal: 【広告主によるブランド】花王の石井さん登場!1994年からの変遷。 1994雑誌~2003検索対応(コンシェルジュ 2007ソーシャルメディア(ショールーム))
tryal: 【広告主によるブランド】花王「家庭の伝承」「検索の受け皿」「インサイト発見(マイニング)に結びつける」「場の提供」 →マイニングの効果の程や事例が聞きたい! 
ank: 「ブランドコミュニティを実施してみたところ(お尻ふき)ではコミュニティからブランドサイトへの送客が増えた」by花王
ank: 「コミュニティの参加者がセールスマンになることもある。」by花王
tryal: 【広告主によるブランドコミュ】花王:ブランドコミュニティを作り上げた後の話のロイヤリティ・エンゲージメント↑の話。でも本当はそこまで作り上げるにはどうすればいいのかがみんな知りたいんだと思う
ank: 「コミュニティ立ち上げ、維持にはマンパワーがかかる。(覚悟が必要)」byリコー
ank: 「立ち上げる際にどのように終わらせるかを考えてからはじめると良い」byリコー
tryal: 【広告主によるブランド】リコーの西田さん。 ユーザー向けコミュニティは難しい!ソリューション開発者は可能性あり。トライアルを始めているらしい。趣味性が高い商品はコミュニティが成立しやすい。けどマンパワーがかかるので覚悟(のある担当者)が重要!
tryal: 【広告主によるブランド】B向け商品の広告主によるブランドコミュニティってハードルが高い分興味アリ。アイディアコンテストで採用目的、かぁ。
ank: 「GRのブログを開設しトラックバックを3ヶ月で50件を目標とした。結果累計6万トラックバック。当初3ヶ月予定が無期限ブログに」byリコー
ank: 「トラックバックの入口を作ることで、トラックバックをしたユーザー同士のユルいコミュニティが生まれた」byリコー
ank: 「全てのブランドにはコミュニティが存在している」byオグルビー
ank: 「コミュニティが出現したことで暴行でネガティブイメージがついた歌手?が好感度が上昇」byオグルビィ
ank: 「Jetスターの事例。エアギターバトル。ジェットにノッてジェットに乗ろう。JETのビデオをDLできるようにして、視聴者がそれをもとにエアギターバトル」byオグルビー
tryal: 【広告主によるブランドコミュ】エイドリアン@オグルビ:日本語ベラベラなのに英語でプレゼンw プレゼンも日本語だしw jetstarの事例はこれこそ統合型マーケティングな気がする。でもその数字は成功といえる数値なのかは懐疑的
ank: 「リアルでいくつかの会場を用意。プロモーション結果として、サイト訪問数4万以上、123のブログ記事、10万回以上の動画再生」byオグルビー
ank: 「コミュニティは存在する。それを活性化すれば良い。コミュニティは自分のサイト内になくても活動できる」byオグルビー
tryal: 【広告主によるブランドコミュ】(私の質問)1994年からすでに15年。UGCが進みプラットフォーム化が進んできている中で、もしこれからコミュニティを作るには外のプラットフォーム上?自社?どちらを選ぶ?運用負荷や集客のハードルも鑑みて。
ank: 「現代のコミュニケーション:受け手にメディアが選択されることが前提。関係性が重要。Engagementを作っていくことが重要」by花王
tryal: 【広告主によるブランドコミュ】(私の質問)自社でコミュニティ完結しているのであれば、広告主が求めるpublisherの役割とは?もしくは別にいらない・・・?共生の可能性はあるのか?
ikedanoriyuki: ブランドコミュニティのセッションにて。「自社運営のコミュニティだが、2年間、我々の方から一切の広告活動はしなかった」by花王 すごすぎる。これがソーシャルマーケティングの本質であり、取り組みに対する覚悟なのかも。
tryal: 【広告主によるブランドコミュ】質問しました!広告主がターゲットとするユーザーを囲って、コンテンツを持っているいるのであれば、そもそもユーザーを持ちコンテンツを持つwebメディア、publisherとの取り組みとの今後の可能性は?
tryal: 広告主によるブランドコミュ】【回答】まだターゲットユーザーを獲得し切れている訳ではないので、そこでBTとかやりたい。タイアップもあり。まだまだコミュニティを拡大、ヨコテンしたいんだぁ。

デジタルメディアを活用した総合型マーケティングキャンペーン事例 -UNIQLO-

























































ykatou: 今日最後のセッションはuniqloのクリエイティブフォーカスではなく広告主視点のケーススタディ。777福田さんとROBOT加藤さんがWツッコミ体制で
ykatou: uniqlo 勝部部長によるグローバルコミュニケーション部統合の背景解説
ykatou: グローバルにひとつのメッセージ、ひとつの戦略。ものすごい量のキャンペーン。統合したコミュニケーション。
ykatou: 決済プロセスの簡略化。スピードを優先。 しかし、企画には時間をかけている。uniqloカレンダーは企画に一年かかった
sugiharg: ユニクロ: 広告の時間軸を持つ = いつか仲間うちで議論になった「ウェブの有形資産を持つ」という話と同じだな。
sugiharg: ユニクロ:でも、有形資産を持つだけでなく、きちんと時間軸を意識したコミュニケーション設計の上で、それを形成していくことが大事ではあるよね。さすが。
ykatou: コミュニケーションにおけるPRが重要。事実の開発。事実の翻訳
sugiharg: そこにアマゾンとの共通点がある。時間軸で残るマーケティング、響き続けるマーケティング
sugiharg: ユニクロ:個別最適と全体最適。まさに。嗚呼、弊社のコンテンツターゲットはぴったりですけど。あとは大量クリエイティブ作成能力ですね
rod_izumi: 本日の最後はuniqloのケーススタディ。あるテーマを流通させるためにふさわしい「事実」を開発するという考え方は面白い。ただ、ROIを追求せざるを得ない立場からみると、リーチやインプレッションも「効果」ってのは楽そうに見えてしまうのはヒガミか。(苦笑)
ykatou: 表現開発について。CMから考えない。CMの作法から入らない。
mattsuo 勝部氏:コミュニケーションの目的をはっきりさせて、それのためにCMなのかWebなのかを決めていくことが重要。
ykatou: 日本を代表する世界レベルのトップクリエーターとの付き合いについて。uniqloの世界一になりたいという思い。
mattsuo 勝部氏:付き合う会社が重要なのではなく、誰と仕事するのかが重要。>samuraiかしわさん、GT伊藤さん、projector田中さん、など。
ykatou: 自分たちはどうありたいのか、なにをもって成功したとするのか、という定義かグローバルブランディングのポイント
galliano: 成功は常に陳腐化するから、成功の定義は常に書き換えられるべきbyユニクロ勝部さん
sugiharg: ユニクロ:正しいことをしようということを上下関係なく受け入れる環境。やはり、すぐれた会社はconstructive confrontationの文化があるんだね
ykatou: 個人や私企業こそが世界をかえる。私たちユニクロの目標は 服を変え、常識を変え、世界を変えていく。ファッションの世界の常識を変えるという決意

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