第3回 Web2.0マーケティング フェアに行ってきました。
展示会はあんまりめぼしいところなかったなー。
WEB業者が集まる展示会って、デザインだけで動線を考えられていないブースってすごく多く感じます。
WEB業者が集まる展示会って、デザインだけで動線を考えられていないブースってすごく多く感じます。
キレイといえばキレイなんですけどね。目立つし。
宣伝会議系の展示会行けばDやH様なんかはもちろん素晴らしいブースを作ってらっしゃいますが、今回はいませんでした。
主催が違うとこうも違うものか、という出店社比率。
割と堅実な出展者様が多かったです。
で、そんな中ぐるーっと見ていて目をとめたのは、デジタルサイネージの出店をしていたソフィアモバイルさん。
ブースをショップに見立てて設営。
商品自体もショップ向けの小型端末。
都内ブックオフのレジ前にある映像端末もそれらしいです。
こういうのって映像配信としての広告媒体っていう使い方が一番多いですよね。
ICタグをあらかじめいくつか用意しておいてそれを読み込ませる、っていうのがありましたが、アパレルなんかだったらそれを利用してその場でコーディネート例が出てくると良いな。
画面にアバターが出ててさ。
もちろんとんでもない数の商品があるから全部映像作るのって大変だろうけど、実際の試着って限界があると思うし、SHOPの店員さんがつかない場合だってある。
プーペガールみたいなファッション系のアバターサイトはいくつかあるのに、結局それが実際のリアル商品まで結びついてないからどうしても飽きちゃうんですよねー。私とか（笑）
実際の販売されている洋服のアイコンで出来てるSNSないんだろうか。
リアルの店舗で購入したら、SNSでもその服のアイコンがうちに届いてんの。
もちろんアイコンだけの洋服もあって、ね。
あ、話がズレましたね。
他の用途は企業が展示会で使うことが多いって言ってました。
まぁ、そうでしょうね。
まぁ、そうでしょうね。
その後はセミナーへ。
ユニクロのクロスメディアマーケティング戦略
（株）ファーストリテイリング グローバルコミュニケーション部 部長 クリエイティブ・マネジメントディレクター
勝部 健太郎 氏
次世代マーケティング・コミュニケーション戦略 ～生活者主導社会におけるエンゲージメント！～
（株）博報堂DYメディアパートナーズ i-メディアビジネス局 局長
勝野 正博
以上の2公演。
持ち時間が1時間だったので結構長かったです・・・。
で、内容はと言えば前者は「クリエイティブ」のなんたるかという自己啓発的な内容。
・クリエイティブをインフラとしてとらえる
・ひとのディレクション能力
・短期目標、長期目標を切り分ける
・社内外でのボジションを作る
→社内よりも社外からの評価を気にする
的なことをおっしゃられていました。
後者は最近のカンバーセーショナルマーケティングにおけるエンゲージメントの形成について。
この辺のオバマの話なんかについては「グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略
」でも出てましたからここでもかー、って感じで。
学ぶことが多い代表的例って事でしょうか。
この辺のオバマの話なんかについては「グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略
」でも出てましたからここでもかー、って感じで。学ぶことが多い代表的例って事でしょうか。
個人的には後者の方が期待が高かったのですが、事例だけで終わりましたねー。
まだまだ「プロモーション」の段階で終わっていたのでもうひとこえ欲しかった。
08年度の実施→09年度の施策へのフィードバックがあったことは良かったのですが、どうにかそれを数字化出来ないものか。
mixi年賀状の事例もありました、がこちらはあんまり。
これはもう企画力というより橋渡し的なプロヂュース力ですよね。もちろんそこがあってこその「ビジネス」なんですけど。
これはもう企画力というより橋渡し的なプロヂュース力ですよね。もちろんそこがあってこその「ビジネス」なんですけど。
