宣伝会議 「communication creative forum2009」(コミュニケーション クリエイティブ フォーラム 2009)に行ってきました。
以下、セミナー内容を簡単にメモ。
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【 クロスメディア時代の記憶に残る “色”とプリンティングソリューション 】
以下、セミナー内容を簡単にメモ。
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【 クロスメディア時代の記憶に残る “色”とプリンティングソリューション 】
講演者:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
販売本部 PPプロダクト 販売部
販売促進グループ 鈴木 浩二 氏
販売本部 PPプロダクト 販売部
販売促進グループ 鈴木 浩二 氏
<内容>
クロスメディアが中心になってきたため、WEBと紙の表現色の近似が課題になってきた。
トナーではなく独自の4色印刷技術の開発したことにより、他社より印刷可能範囲が広がりました。
ぜひミノルタの複合機を、デザイン事務所の皆さんは使って下さい、っていう話。
クロスメディアが中心になってきたため、WEBと紙の表現色の近似が課題になってきた。
トナーではなく独自の4色印刷技術の開発したことにより、他社より印刷可能範囲が広がりました。
ぜひミノルタの複合機を、デザイン事務所の皆さんは使って下さい、っていう話。
ちなみに私のハンドルネームはこの会社からもじらせて頂いてます。
(回し者ではないです)
(回し者ではないです)
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【 アイデアとエンタテイメントの力。その組み合わせが目的を達成する。 】
【 アイデアとエンタテイメントの力。その組み合わせが目的を達成する。 】
講演者:株式会社ミディア
クリエイティブルームクリエイティブディレクター
榎本 弘 氏/ 山本 幹忠 氏
クリエイティブルームクリエイティブディレクター
榎本 弘 氏/ 山本 幹忠 氏
<内容>
エイベックスから3年前に独立したプロモーション企画会社。
事例を3つ説明してくれました。
エイベックスから3年前に独立したプロモーション企画会社。
事例を3つ説明してくれました。
○「若年層の環境問題への意識調査」のプロモーション
タレントは大塚愛を起用。
OOHやバスラッピング、エコバック、キャンペーン後のタレントのCD発売などもあり、一時的でない持続性のあるプロモーションが出来た。
タレントは大塚愛を起用。
OOHやバスラッピング、エコバック、キャンペーン後のタレントのCD発売などもあり、一時的でない持続性のあるプロモーションが出来た。
→「調査」のプロモーションって何だろう・・・
○イヤホンの製品広告(プロモーション)
アーティストのAIやBOAを起用。
主にOOHや紙を中心とした展開を行っており、ライブでアーティストに実際に当社の機材を使用してもらうなどしてファン層への働きかけが出来た。
○「竜が如く」のメディアミックス展開
歌舞伎町の実店舗や、タイアップ商品をゲーム内にストーリーとして組み込むなどしてプロモーションを行う。
→商品会社の企画担当の人までキャラクターにしたのは面白いと思う。
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【 クロスメディアに対応した動画活用プロモーションの実践的最新事例 】
講演者名:株式会社フラッグ
代表取締役 久保 浩章 氏
<内容>
トレインチャンネルの映像製作事例、およびバイラル動画の事例
プロモーションの成功ポイントは3つ
1.マス・トレインチャンネルから集客し、WEBを受け皿とする。
(予算がなくてWEBだけ、とかになる場合が多いですけど、というよくある話し込みで)
2.質より量
3.ひとつの画像を作りこまない
(3はちょっと自信ない・・・・。2,3は動画についてです。動画もバラまきが大事、っていう話)
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【 東京ディズニーリゾートのコミュニケーション戦略 】
講演者名:株式会社オリエンタルランド 営業本部 営業一部
営業四課長(宣伝担当) 神崎 智恵子 氏
営業四課長(宣伝担当) 神崎 智恵子 氏
<内容>
パーク内のキャスト→商品開発→新規事業立ち上げ→IR→宣伝という経歴の方。
今年のオリエンタルランドのプロモーション戦略は大きく分けて2つ。
1.子育て終了世代の来園
2.東京ディズニーリゾートの価値形成
1.子育て終了世代の来園
2.東京ディズニーリゾートの価値形成
1については2年間のテストマーケ(これにびっくり)を経て、今年の内容になったとのコト。
タレントを始めて起用。
1年目は紙・交通広告が中心。タレント一人だけフューチャーしたクリエイティブ。
それでも認知が十分にとれず2年目からはTVCMも投入。
3人以上来園で、割引&プレゼントという特典パック。
タレントを始めて起用。
1年目は紙・交通広告が中心。タレント一人だけフューチャーしたクリエイティブ。
それでも認知が十分にとれず2年目からはTVCMも投入。
3人以上来園で、割引&プレゼントという特典パック。
3年目は人数制限なしでプロモーション期間自体を伸ばし、実施曜日を限定。
「オトナの水曜日」(レディースデーが水曜が多いので、水曜=女性がオトクな日という既にあるであろうイメージを利用したとのコト)というコピーでキャンペーン開始。
オトナだってはしゃいじゃう感をアピール。
「オトナの水曜日」(レディースデーが水曜が多いので、水曜=女性がオトクな日という既にあるであろうイメージを利用したとのコト)というコピーでキャンペーン開始。
オトナだってはしゃいじゃう感をアピール。
2については、ディズニーランドとシーのようなキャッチコピーを作成し、すべての世代に見合うCMを作成。
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