Dellは「グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 」でもサポートの事例が紹介されていましたが、比較的ソーシャルマーケティングというものに力を入れ始めていた企業の代表です。
ザッポスとの比較記事でも紹介されています。
効率一辺倒の経営モデルから脱皮! デルが顧客との対話に目覚めたそんなコミュニケーション発展途上のdellに関するこんなニュースが。
いまチーフ・ブロガーを務めるメンカカ氏は、「ザッポスはもうひとつ上のレベルにいる。私の言っている意味はtwitter.zappos.comをみれば分かる。」とブログで語っており、ザッポスを見習っているようだ。
Dellの女性向けサイトが炎上、ジェンダーマーケティングの難しさ
新商品「Inspiron Mini 10 Netbook」のプロモーションサイトにを女性向けに作っていたらしいです。
そこで紹介されていた活用法が、”ネットで料理のレシピを見つけたり、料理のビデオを見たり、カロリー計算をすることができるといったもの”だった。
これに対して、「女性がコンピュータを使ってやることはこれなのか?」とネットユーザーが声をあげ、同社の女性ユーザーに対するイメージ批判にまで発展した。
・・・とのこと。
うーん・・・そんな「女性向けサイト」なんていっぱいあるじゃん??とか私は直感で思いました。が。
Googleでブログ検索をしてみたところ、こちらの記事に書かれていた事が印象的。
Dellの女性向け販売促進サイト「Della」が不評・反感を買い失敗に終わる
、「女性向けのテレビ番組」(コンテンツ)はあっても「女性向きの液晶テレビ」(ハードウェア・ソフトウェア)なんてないわけで。
うーん、なるほどコンテンツとハードの違いですか・・・。
たとえば女性向けハードでふと思い出したのがつい最近ブクマしたこちら。
“3つの気づき”で作られたデジ一眼――ソニー新α発表会 – ITmedia +D LifeStyle
こちらはハードそのものを女性向けで開発していますね。
今回のDELLの場合はプロモーションのみを「女性向け」に作り替えたことがダメだったんでしょうか。
ちょっと「プロモーション方法」という面でもう少し考えてみたい課題です。
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マルチモニターのイートレード
on 10月 3rd, 2011
@ 2:07 AM:
こういう批判だと、企業としても困るでしょうね。
何が悪かったのかイマイチわからないまま批判だけが広がる場合、対応に困ります。
最近では花王さんが同じような状況になりました。