メガネスーパー、メガネ試着を3D体験できるシミュレーションサービスを開始
小売業のリアル店舗でのシュミレーションという販促ツールは最近だとデジタルサイネージとかが騒がれてますよね。
ただ、以前日本ではあまりシェアを獲得していない、とある外資系の保険会社では、お客様先(営業先)での販促ツールとしてペン&小さい液晶画面のセットの保険シュミレーションツールなんかを使っていたとのコト。
こういったリアルでの販促ツールって、もう昔から試行錯誤していたことなんですよね。
twitterにしろ、デジタルサイネージにしろ、「新しい技術」という意味で(twitterは技術、ではないのかな)注目されもてはやされているけれども、結局それまでの取り組みに+αするだけのことであって。
それ自体が新しい価値を生み出してくれるかというとそうでもない・・・と、思う。
WEBで何かを、という話題であふれる中に、まだまだリアルでも出来ることあるんだぜ、っていうちょっと個人的に取り上げたい話題なのでした。
だからね。
人的リソースがないからWEBでちゃちゃっと人集めの仕組み作りたい、なんて言ってる会社は絶対お客さんに勧めたくないなぁ、と思ってしまうんですよ。
確かにWEBは便利で手間を省けるかもしれない。
でもそれは使う人ありきであって、WEBが人的リソースいらないものと考えるなんて甘すぎる。
お客さんに対して「楽をしよう」なんて考えるための道具なんて、とんでもないと思うのです。
んー、なんてここで愚痴っても仕方ないですけどね。
しかも本題から外れてるし。
そりゃ「自社の売り上げのこと」しか誰だって考えてないのは、現実として分かります。
でも、「お客さんへ何を提供してあげられるか」を考えて初めて「自社の売り上げ」につながると考えられる人のお手伝いがしたい、というのは我侭なんでしょうか。ううむ。
そのまえにテメェの力つけろって話ですよね分かります。
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