Sometime,somewhere

マーケティングやプロモーション、メディア関連のお話をしています。たまに写真とかTVの話もします。旧ブログはhttp://s-somewhere.jugem.jp/ です。

生ラムネとアンケート用紙

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あまりガムとかアメとかって買わないんですが、ふとコンビニで目に入って気になった商品。
その名も『生ラムネ』
な・・生・・・?
と思い手に取ったら、パッケージの裏にアンケート用紙が添付されていました。
(↓写真)
100420_1444~01.jpg   100420_2056~01.jpg 
アンケートの中身は右の写真ね。
陳列されていた商品を一通り確認しましたが、ぜんぶについてるわけではないみたい。
この商品以外にも同じ森永製品にはついてた。
新商品はこうやってアンケート回収しているのかな?
けっこう地道な作業やってたんですね。
初めて知りました・・・。
ちなみにお味のほどはといえば・・・・ガリガリしてないガリガリくん、みたいな感じでしたw
会社の人にも食べさせてみたら、「焼く前のクッキーの生地みたいな食感」って言ってて、まさにそれ。
ネタ的に買ってみるのもいいかもしれません・・・よ・・・(責任はもてないですが)

パワー・インタラクティブさんの無料小冊子

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Web担当者Forum | 上司にアクセス解析を理解させるための小冊子、パワー・インタラクティブが無料配布
にて紹介されていたものをDLしてみました。
基本的にはC-NetのホワイトペーパーDLと同じです。
ですが、イラスト入りでけっこう丁寧に作ってる感じ。
上司に読んでもらいたい、と謳っているのですが中身を見た感じだと新任のWEB担当者向けに近いかなと感じました。
何のためのアクセス解析か、を整理した上で簡単な指標の整理とケーススタディ。
あとはお決まりの会社紹介となっています。
同業他社になるのであんまり絶賛しすぎるのもアレなんですが・・・w
「WEBコンサル」とかって言葉だけが先走って魔法みたいに見えちゃってる部分もあるので、be-bitさんもそうですがこういう風に持ってる情報をきちんと出してあげる取り組みっていうのはとても大事ですよね。
後々そういう部分が信頼につながるわけですし。
弊社もがんばらねばー!

日比谷bar@twitterのハナシ

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飲食店のtwitter事例といえば@hitoshiさんですね。
ノウハウ公開もされていたようです。
「豚組」が培ったツイッターの飲食店向けノウハウを@hitoshiが惜しげもなく公開してた!|ネタフル
私は実際豚組にはお邪魔した事はないのですが、同じ飲食店絡みでtwitterにての体験をメモ。
会社の近くに日比谷barがあるのですが、久しぶりにランチをした時のこと。
日比谷passportなるスタンプカードを頂きました。

何気に特典がすごいw


★お誕生日の月の1ヶ月間は何回でもお一人様相当分ご招待(2名様から)
*お一人の場合はご飲食代50%割引(プレゼント!)
*3名様の場合は33%割引、4名様の場合は25%割引となります。

何気にこのpassportの表記が結構面白い。
スタンプも出国スタンプだしね。
こういう遊び心が徹底されてるのステキだなー、と思います。
んで、これをツイートしたらしっかりtwitterアカウントに捕捉していただいちゃいましたw
Twitter日比谷barアカウント:http://twitter.com/hibiyabar

来店のお礼を頂きました。
botじゃなかったですw
アカウントのツイートの内容を追う限り、リプライ飛ばしたら回答してくれるし、席の予約もしてくれるっぽい。
「中の人」は各店舗の人が何人かいる様子。
ツイートごとに店舗と名前を名乗っていたりするので。(でもないのもあるので、ちょっと分かりにくい・・・)
もともとbarって店員さん目当てでお店に行く事が多いので、これはうれしいなーと思いました。
電話して予約、ってのも仰々しいし。
店舗増えちゃうと厳しいのかもしれないですけどね。
軟式までいかなくたって、こうしてきちんとした距離感でお礼を言いに来てくれるだけでも全然悪い気はしないのではないでしょうか。
最初に歩み寄ってきてくれる事が大事。
継続していくのは大変かもしれませんが是非頑張って欲しいです。

認知どころか購買要因がTVだってこともある

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ちょっと前の話。
オズモールにて会員100万人突破記念、ということで2月いっぱいまで限定の格安旅行プランのキャンペーンを行っておりました。

_____       __________               ※キャンペーンはもう終了しています。

1月末にイキナリ友人から「温泉行かない??」とのお誘いを受けまして、詳しく聞いてみると彼女もオズモールの会員だったということ。
格安なら・・・・、ってことで電話しながらそれぞれPCいじって候補の旅館を探すことに。
ところがお互いの休みを合わせるためと、私の誕生日が3月ってこともあり、キャンペーン期間外の3月に行こう!ってことになったのです。
この時点でもはやキャンペーンは関係なく(笑)、ひたすら単純に好みの宿探し。
あれでもないこれでもない、とようやく候補の旅館が絞り込めたところで、ふと電話口から聞こえてきたのが・・・
『じゃーら~ん、じゃ、ら~ん♪』
あー(笑)!
同じ旅館が掲載されてるんじゃない??
ってことでじゃらんHPへ行って目的の旅館を探してみると、オズモール掲載のプランより同じ内容で若干安い(笑)
ポイント割引も使えるってことで、最終的に申し込みをしたのはじゃらんのサイトからでした。
中身の雰囲気や評判はオズモールで確かめて、料金の見せ方だけでじゃらんからに決定。
この手のクーポン掲載って別に場所を貸してるだけなので、サイト自体のCV率とかを指標には置いてないのかもしれませんし、旅館にとっては別にどっち窓口だろうが予約は予約。
旅館から見たらチャネル(媒体)が違うだけですもんね。
でも、その媒体同士で言うと、TVのattentionが直接の問い合わせのきっかけになることも十分にありうるってことですね。
CM放映時間と問い合わせの時刻データをつき合わせたら結構データ見えたりするのかな。
ばんばんマス広告やってる企業のサイトのお手伝いをした経験があまりないので何とも言えませんが・・・。
さらに言えば、オズモールがキャンペーンやらなかったらじゃらんから申し込むこともなかったわけで。
競合のキャンペーンにより、自社も想起されて一緒に一時的に問い合わせ実数が上がるということもなきにしも在らず、ということでしょうか。
認知があるからって検討されるわけでもないし、検討されたからってそのまま買ってくれるわけでもない。
(さらに厳密に言えば、媒体特性としてあまり比較に適さないのかもしれませんけど)
まぁ、かなりのイレギュラー例かもしれませんけどねw

ツールをただの装置としないためには、何に気づけばよかったんだろう。

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各所で話題になってるUCCの件。

「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ (1/2) – ITmedia News

ちょこっとだけ自分の感想はまとめとこうかなと。

既に色々なところで言われてはいることですが、諸々の対応の早さについては本当に素晴らしと思います。

そしてこういった問題が起こったときの企業・・・というか人としての対処方法として、

“謝るならとことん謝らないと。”(UCCのTwitterキャンペーン | smashmedia

という言葉には賛成です。
誠実さに勝るものはない、と思います。

実際上記ITmediaの記事にもあるとおり、「中の人」の声を見たユーザーから暖かい反応もあったわけです。

botを送りつける、というのは「コントロールの効かないものをユーザーにぶつける」というわけなので。
一人暮らしの家にファミリー用の分譲マンションのチラシをポスティングするようなものだと。

今ザッポスの本を読んでるから余計にそう思うのかもしれないけれど、顧客と直接接するところで手を抜いちゃいけない。
それは下手に出るのとも違う。
「誠実」に。

今回は、twitterというシステム(サービス)を、ただの送信装置としてしか捕らえられなかったために起こった問題なわけですよね。
ここを「窓口(接点)」として捉えられるかどうかの違いなんじゃないかなぁ。

「あくまで”ツール”」とか「”ツール”を目的にしちゃダメ」、っていうのはこれに限らずよくある話ですよね。

ちなみに私的な語感の問題なんですが「道具(=ツール)」と、「装置」にはビミョウに違いがあると思ってます。
「装置」の使い方を知っている人がいて初めて「道具」として成立すると。
あくまで、私的語感です。なので今回のタイトルですw

いつも思うのが、「じゃあ、なんでそもそも”ツール”としてしか気づかないんだろう。その先を見るためには何が必要なんだろう」ってことです。
目的を見失うな、ってどういうことだろう。

で、今自分のなかでその1つの鍵となってるのが、その「誠実」さを持てるかどうかだったりします。

あと社内体制の問題のひとつとしても、準備運動なしでいきなり泳いだら危ないよ、って一言言える人がいたらよかったのかもしれない、とちょっと思いました。

・・・・そんなことダラダラと。

be-bitさんの効果測定セミナーに行ってきた。

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先週の金曜日、be-bitさんにてWEBサイトの効果測定に関する無料セミナーがあったので聞きに行ってきました。
内容自体はごく基本のことだったんですが、すごく分かりやすかったのでメモ。

・日常的に回すPDCAは「入口」部分
・流入のカテゴリー分けはニーズで
・属性把握はそのあと
・WEBのユーザー情報と自社DBのユーザー(顧客)情報をきちんと紐付ける。
・本当の「落ち率」を知る
・刈り取りだけじゃなくて再訪の質で種蒔きの効果もしっかりとろうね
て、とこでしょうか。
(まとめすぎ??)
ちなみに事例で紹介されていたAction部分はほぼA/Bテストについてでした。
確かにこのA/Bテストって、こういうところ(パートナー先)から提案しない限り、企業側からはやろうという試みって少ないかも。
どうしても最初からベストなものをリリースしたがるので、運用しつつベストな方向に持っていく、っていうことがそもそも思いつかないのと、あとは費用感の問題ですね。
(ホントは他にもあるんだけど、まぁ。)
あと、やっぱり後半の顧客情報とWEBのユーザー情報の紐付け。
これが出来ずに「効果」を求めるサイトがやっぱりまだまだ多いのかなぁ、という感じです。
自分の振りかえりにもなる、良いセミナーでした。
あ、ちなみにbe-bitさんのコラムはいつもチェックさせていただてます。
ユーザビリティ実践メモ 【わかりにくい1クリックよりも、わかりやすい2クリック】
http://www.bebit.co.jp/memo/2010/01/12.html

最近のメルマガって凄いんですね。

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 あんまりケータイのメルマガって登録しないのですが、唯一とっているのがカラオケの歌広場のメルマガだったりします。
(それもどうなの)
んで、このメルマガのタイミングが凄い。
今日は昼から雨→夜に雪でしたが、この天候のための割引サービスのお知らせが今日の昼に入ってきたんです。
思えば台風のときもそうでした。
確かに平日の夜のこんな天気なんて、とっとと家に帰りたくなるものです。
当然客足は伸びない。
雨の日限定サービス、っていうのは小売店なんかでは良く見かけますが、当日にこうして店舗ごとに手配して、配信して・・・・ってけっこうな実行スピードなんじゃないかなとふと思いました。
最近のメルマガって凄いですね。
(私が知らなさすぎなだけか。)

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