Sometime,somewhere

マーケティングやプロモーション、メディア関連のお話をしています。たまに写真とかTVの話もします。旧ブログはhttp://s-somewhere.jugem.jp/ です。

どっかのスポーツジムの駅広告

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コピーだけでほぼ余白、というデザインはたまに見掛けるんですが、ここまで余白作ってるのは珍しい気が。

大抵真ん中にどん、と言葉が入るんですよね。

惜しいなぁ、と思ったのはこれの設置場所がホームの階段口すぐな事。

読ませる広告なのに、立ち止まって読みにくい、最も動きを止めにくい見逃しやすい位置にあったのが凄く残念ー。

(ちなみに今回に限らず毎回外出先で広告を撮るのはけっこう勇気がいったりw とってる私が一番邪魔で残念www)

あ、でも配色と、このレイアウト自体は好きですよ。

====13日追記======

コレを撮った駅だけじゃなく、他の駅でも階段入口にありました。
どうやら狙ってのものみたい。

余白バージョンだけじゃなく、写真を使ったものもあり、他のコピーのものもあったり。

階段口だからこそ、ラグジュアリーなグラフィックなのかなぁ。

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中村勇吾さん

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ちょっと遅れて話題ではありますが。
auのiidaのCM。
東のエデン見てるときに初めてCM見まして。
なんかどっかで見たことある図だなー。
ってかCMっぽくないなー。と思ってましたら。
中村勇吾さんが携わってらしたのですねー。
中村さんは写真を組み込んだ動的サイトの作りこみで有名(?)なクリエイターさんですね。(クリエイター・・・だよね??)
わかりやすい例がUNIQLO.comですかね。
うーん。なるほどなぁ。


ま、iidaもいいけど私はINFOBER初代の復活を望みますよ、auさん。
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電車のつり革の色

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昨日ぼーっと電車に乗っていてふと気になった事。
なんかここ数年JRが新型車両になっていますが、吊革が白→黒に変わっていくなぁ、と。
黒って目線の上にあったら圧迫感だと思うのですが何でこの色にしたんだろー??と疑問。
というわけで調べてみたら、「パッと見て整然としたイメージを呼び起こす色」として黒が選ばれているとか。
通勤車両としての車内空間が引き締まる、ことが目的ということです。
へぇ~。
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音楽で話そう

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 POOLさんの記事にて。
http://ameblo.jp/pool-inc/entry-10240046183.html


Blue NoteとCotton Clubのブランディングプロモーションの一環で、「メトロ銀座線車両の一編成をジャックして、広告的ではない、言葉のインスタレーションをしています。」
とのことです。


で、コメントをしている方々がけっこう素晴らしい豪華メンツなのですが、
>伊坂幸太郎さんは、コメントの代わりに短編小説を書いていただけました。
>これが読めるのは、その電車に乗り合わせるしかないです。


って・・・最近の伊坂ブームにのっかって・・・というわけではもちろんないでしょうが、悔しい反面伊坂ファンの私にはとってもうれしかったり。


でもあんまりメトロ乗らないんですよね。
WEBなどに掲載する予定もないそうで・・・・うーん、残念。


せっかく伊坂作品原作にするんだったらこの短編のショートフィルム作ってYoutubeで流したりとかしてほしいな。
もちろんBGMを限定で。



昔19のアルバムの中に「音楽で話そう」というフレーズがあって、それがいまだに心の中に残ってます。
(コピーってそういうこと。)


 


音楽で話そう


コトバなんて追い越してさぁ


この地球(ホシ)の言葉で・・・

新宿駅構内

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サンプリング付き広告の効果ってどんな感じなんでしょう。

navitimeとGabaの車内広告

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通勤電車の中で、ふと見上げると「KDDI×navitime」の広告と英会話のGabaの広告が並んでいました。
KDDIはオレンジ、navitimeは緑、Gabaはオレンジと緑、ということで何となく横一列にカラーがまとまっている感じ。
これ狙って配置したのかなぁ。
あ、ちなみにGabaの広告はなんかちょっと変わりましたね。

ちょっと前まではこれで、今日見たのはまた別の会話バージョンになってました。
これ、けっこう読んじゃう。
そしてGabaを検索するときに間違えて「gava」と打ってしまったらでてきたリスティングがこちら。

さすが。
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デザインの力

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先日イケダさんの記事にて、
広告賞について思ふことという記事がありました。



>クリエイティブというのは表現戦略というひとつのパートであって、もっと広告なりキャンペーンの全体スキーム(まさにコミュニケーションデザインか)みんなで評価し合うってものがあっても良い気がするんですよね。


>広告なりキャンペーンは決して「作品」ではなく、あくまでコミュニケーションゴールを達成するために、クライアントが汗水垂らして稼いだ貴重なお金を預かり、ご支援するものなわけですから。アートと商業デザインが違うように、「作品」という言葉は、アーティストしか使っちゃいけない言葉なんじゃないかな。


 


昔、大学の卒論でイームズの椅子についてやったときに、椅子は建築の最終単位である、的な言葉が出てきてたのを思い出しました。
デザインは問題解決の為の一つの答えだ、と。


「クリエイティブ」の評価がされるのはやっぱりその広告を見る人(広告の受け手)の目線だからだと思います。
スキーム評価は広告主というよりも同業者目線での評価対象というか・・・。
まぁ、そもそも「賞」って身内の為のものだと思いますがw


ともあれ、広告主でさえ、広告やキャンペーンを「クリエイティブ」でしか見られなかったりするので、
そこはきちんと考える・導く事の出来る「パートナー」でありたいですね。
自分自身に言い聞かせたいと思います。


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