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ちょっと遅くなっちゃったけど読書メモ。
ローカリゼーションマップの勉強会に行きました、というレポートを前にあげましたが、その主催のお二人が執筆された本です。

前半はローカライズの成功・失敗事例と、企業の人へのインタビューなどがまとめられていて、後半はローカリゼーションマップとは、について図解を用いて説明しています。

いくつか付箋付けている所があるのですが、1箇所だけ気になったところを抜粋。

日本では「共感」とは五感レベルのみで語られやすいため、アート的インスタレーションやあいまいな言葉の「フィロソフィー」へと向かってしまうのだろう。しかし、「共感」を得るための最もユニバーサルなツールは、論理的なコンセプトであることを忘れてはいけない。語る相手の頭の中が見えるようなプレゼンに人は納得し、そこで獲得した「共感」は根強く印象に残る。枯葉のように飛んでいかない。

 

このエントリを書くまでに、タイムリーにKAI-YOU presents 世界と遊ぶ!展のトークイベントに言ってきたのですが、そこで斉藤さんがアートの評価について、

印象派は誰が見てもアート。どの文化の人が見てもアート。
強力なコンテクストがそこにある。

というようなことを仰られていました。

言語化によって普遍化する。それがアートとして認識されやすい。

また、コンテクストは言語化できず、状況を支配する現実そのもの、という事も。

 

この話を聞きつつ、上記の「倫理的」っていうのは正にこの言語化という事なんだろうな、と。
言語化されたものは共有(あるいはコピー)されやすいってこともトークのなかでありました。

 

ちなみに、私が今取り上げているのは主にアートの世界において、のお話なんですが、こちらの本は製品についてのお話が盛りだくさんです。

そして文化を越えて普遍化したサービス・製品についての話ではなく、現地の文化に適応させるという事についての話が中心となっています。
紛らわしいエントリーですみません;

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